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プロテインパウダーの落とし穴。選ぶ時に注意すべきこと。【まとめ】

お役立ち情報

こんにちは、たつ筋です!
今回は

[st-kaiwa2]プロテインって世の中に、いっぱいあるけど商品を選ぶ時の注意点ってあったりするのかな?[/st-kaiwa2]

こんな疑問に答えます。
この記事を書いている僕は、
筋トレ歴10年。国内海外含め、
数十社におよぶサプリメントを使用した経験があります。

プロテインにはトリックが隠されていることがある

プロテインは素早く手軽にタンパク質を摂ることができるサプリメントです。

特に最近なんかは、
様々なプロテインが開発されていますが、
トリックが隠されていることがあります。

そもそも商品の中でも、
ホエイプロテインは人気が高く、
他のと比べ比較的に多くの商品が発売されています。

ホエイプロテインには
筋肉を作る過程で重要な役割を果たす
ロイシンやBCAAが多く含まれていることが人気の背景です。

また原材料となる、
ホエイは自由市場で取引されており、
需要が高まると価格が上がります。

なので、
消費者はホエイプロテインを購入する際の商品価格には敏感ですが、
商品パッケージの成分表示には疎いのが一般的です。

しかし、サプリメントメーカーの中では、
そこを突いて消費者に分からないように、
コストを削減し、利益につなげようとする企業もあります。

これは、
プロテインパウダーの品質を実際よりも
よく見せかける手法で
プロテインスパイキング」と呼ばれています。

タンパク質の含有量は窒素の含有量を調べると分かる

プロテインパウダーの成分検査を行う際には、
研究施設に「窒素の含有量」を調べるように依頼します。

理由は、アミノ酸には窒素が含まれているので、
窒素の含有量調べるとそのプロテインに含まれるタンパク質の量が分かるからです。

プロテインスパイキングが行われる際には、
サプリメントメーカーはグリシンや、タウリンのように
特定のアミノ酸を多めにプロテインパウダーに混ぜ込みます。

アミノ酸は種類によって価格が違うので、
安価なアミノ酸を選んで多く入れるとコスト削減することができます。

さらに、
クレアチンやベータアラニンといった成分を混ぜ込むこともあります。これらの成分も窒素が含まれていて、高価なアミノ酸より安く調達することができます。

また、一般の消費者にはこれらが「何か筋肉にいい効果があるもの」と認識している人が多くいます。

そのため、メーカーとしては
これらの成分を混ぜ込むことでパッケージに表示して
売り文句として使えるというメリットにもつながります。

これらの成分に含まれる窒素がタンパク質含有量として
計算されていることまで、消費者は気づかないと見越して
巧妙に手を加えています。

品質の良くない商品を避けるためのポイント

・1kgあたりなど同じ量で比較すると他社製品の平均価格よりも大幅に安い
・内容の分からない特許配合が使われている
・タンパク質25gあたりロイシンの含有量が2.7g以下である。

ホエイには25%がBCAA、ロイシンが11%含まれています。
そのため、ホエイプロテインに含まれるタンパク質25gあたりロイシンは2.7g含まれるという計算になります。
個別のアミノ酸の含有量が表示されている場合には確認するようにしましょう。

関連記事筋トレに最低限必要なサプリメント3選【※エビデンスあり】

という訳で今回は以上となります。
プロテインの選び方について知りたい方や
興味を持った方はぜひ参考にしてみてください!
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