iHerbセール実施中!割引コード【PAN5903】

体脂肪が燃焼されるメカニズム【「分解」「運搬」「燃焼」を理解することが重要】

お役立ち情報

こんにちは、たつ筋です!

今回は

[st-kaiwa2]そもそもどうやって脂肪が燃焼するのだろう?ダイエットや運動で脂肪がなくなるメカニズムが知りたいなぁ。脂肪燃焼効果のある成分は、燃焼するまでのどの過程で必要になるのだろう?[/st-kaiwa2]

こんな疑問に答えます。

この記事を書いている僕は、筋トレ歴10年。食事を意識し始めたのは15歳の頃で25歳までの間に筋肉も含め、+30kg増量し、肉体改造に成功しています。

体脂肪は「分解」「運搬」「燃焼」を経て消費される。

この3つを通じて、身体の脂肪が燃焼されます。

理由は、蓄えられた脂肪を
そのままエネルギーとして消費することが
出来ないからです。

具体的には以下の順で燃焼されます。

「分解」

体脂肪というのは中性脂肪のことで、
酸性の「遊離脂肪酸」
アルカリ性の「グリセロール」
構成されています。
(酸性とアルカリ性で構成されているから中性脂肪)

これを分解するには、

様々な種類のホルモンの分泌によって
働くホルモン感受性リパーゼという酵素
必要になります。

その際に、このリパーゼという酵素を
活性化してくれるのに、効果的なのが
アミノ酸(BCAA)です。

自分が使ってるBCAA

そしてその酵素が、
中性脂肪を分解して
遊離脂肪酸が血液中に溶け出します。
対して、
ちなみにグリセロールは肝臓でしか燃焼されない物質です。

「運搬」

エネルギーとして消費するためには
分解して出来た、遊離脂肪酸を
ミトコンドリアに運搬する必要があります。

その際に、必要になる栄養素が
脂肪燃焼サプリに
よく含まれているカルニチンです。

自分が使ってるカルニチン

「燃焼」

ミトコンドリアに運ばれた、
遊離脂肪酸がエネルギー(ATP)になり消費され、
結果的に体脂肪が燃焼します。

このエネルギーとして消費する過程で
必要になる栄養素が「CoQ10」「鉄」です。

自分が使ってるCoQ10と鉄

脂肪燃焼に重要なホルモンをうまく活用すること

脂肪を燃焼するときに、
ホルモンの働きが必要になります。
そのホルモンは1つではなく様々です。
そこで、今回は
関わり深いホルモン達を紹介します。

グルカゴン

血糖値が低下すると、
膵臓から分泌されるホルモンで、
要するに空腹時に出るものです。

空腹時に脂肪が消費されるのは
このホルモンの働きのおかげです。

成長ホルモン

睡眠や強度の高い運動行うと、
分泌濃度が200倍程度に増加するホルモンです。

睡眠時や、ウエイトトレーニングで脂肪が消費
されるのは、このホルモンの働きのおかげです。

アドレナリン

恐怖や不安、緊張によって
分泌されるホルモンです。

身近なところで書くと
集中している時に、
痛みや疲れを感じなっている時に
分泌されているホルモンです。

具体的には、
ミスできない本番の時だったり、
スポーツの試合だったり
集中力が必要になる場面です。

 
なので、まとめると
出来るだけ血糖値が低い状態で筋トレするのが
個人的には脂肪燃焼に最適な状態だと思います

ここで紹介した
ホルモンをうまく使って賢く体脂肪を燃やしていきましょう。

効率よく体脂肪を燃焼させる方法

起床後の有酸素運動

起床後の空腹の状態は、血糖値が低く優先的に脂肪をエネルギーとして使うからです。

具体的には、
起床後トイレを済ませて、体重計に乗り
水を一杯飲んでから、外に出て45分〜60分ほど歩く。
自分はこれをよくやってます。

なので、起床後の有酸素運動がオススメです。

負荷をかけた筋トレ

体脂肪を燃焼させる働きのある成長ホルモンや、
アドレナリン、テストステロンが分泌されるからです。

出来れば自重で行う筋トレよりも、
器具やウエイトを扱ってトレーニングする方が効果的です。

理由は、
その方が紹介したホルモンが分泌されるからです。

具体的なトレーニングの組み方は
以下の記事参考にしてみてください。

» 【筋トレ歴10年】筋肥大に効果的な筋トレメニューの組み方。

1日最低6時間以上目安に睡眠をとる

体脂肪は睡眠時にも燃焼しています。
そのため、6時間以上とるのがオススメです。

理由は、
成長ホルモンがノンレム(深い)睡眠中に大量に分泌されるからです。
レム(浅い)睡眠とノンレム(深い)睡眠は、就寝中に交互に繰り返されています。

レム睡眠(10〜30分)と、
ノンレム睡眠(60〜80分)は
1周期あたり約90分で繰り返されます。
なので、睡眠時間が短くなるということは
ノンレム睡眠に入る回数が減ります。
その結果、成長ホルモンの分泌が減り、
睡眠時の脂肪燃焼効率が悪くなります。

最低でも睡眠を6時間以上とるようにしましょう。

 

関連記事» 【スティミュラントタイプ別】おすすめ脂肪燃焼サプリを紹介

という訳で今回は以上となります。
そもそもどうやって脂肪が燃焼するのか?
脂肪燃焼効果のある成分は、どの過程で必要になるのか?
気になっている方は、ぜひ参考にしてみてください!